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![]() ![]() こちらの紙バッグ、新聞でできています。 一目見たときに、素敵だなと思いました。 おしゃれな雑貨店で見つけたものではありません。 あの震災から、復興を目指して立ち上がった人たちが手作りしたものだそうです。 Lupicaで、わずかではありますが購入いたしました。 画像のようにインテリア用品として使う人もいるでしょう。 また、犬の散歩のときにかっこよく持ち歩く人も・・・。 使い方は百人百様だと思いますが、このバッグにはバッグそのものの用途としてだけでなく そこに折り込まれている人々の思いを運ぶという、使命があるのでした。 しかしながら、その思いを正確にリレーしていくことは、実は簡単なことではなく、 私などにできるのだろうか、という葛藤もあとから出てきました。 でも、あれこれ考えているヒマはありません。 確実にこの新聞バッグを折った人がいる。 そのことに誰かが思いを馳せることで、何かが伝わるのではないか、ということに思い至りました。 新聞バッグの大きさの関係で申し訳ありませんが レターパック500、および宅急便でLupicaの商品をご注文の方に、1枚進呈いたします ![]() また、新聞バッグを製作している海の手山の手ネットワークのご紹介です。 新聞バッグについて詳しく載っています。 ぜひ訪問してみてください ![]()
2011.3.11の巨大地震により、震度の非常に強かった内陸部の「山の手」は揺れによるダメージがあり、物的被害に加えて経済の落ち込みが著しかった。一方、沿岸部の「海の手」は生活と産業の場の両方、全てを津波にさらわれました。 そして『復興しなくては』と動き始め、復興するとはなにかを考えたとき、被災した我々自らが奮い立ち、再び立ち上がり、経済復興を目指す事が一番必要不可欠で、それが回り回って日本全体の再生へも繋がるはずだ、との想いを抱きました。 それならば、津波で全てを無くした沿岸部の「海の手」、かろうじて残ったものがある「山の手」が共に力を合わせ、今の、宮城の自然から得られる糧で商品作りをし、一緒に元気を出し、一緒に復興を目指そう!それを発信する組織が『海の手山の手ネットワーク』です。(海の手山の手ネットワークより) ![]()
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